HN :まざお
自己PR:38歳・会社員
今年の初めの話しです。祖父が亡くなり親戚一同が集まる事になりました。その中に10年ぶりくらいになる当時高校生だった従妹が来ていました。最近、結婚したらしく、いい女になっていました。名前は久美。少し南野陽子に似たキレイな子です。
お通夜を終え、みんなでお酒を飲んでいた時です。彼女と目が合い見詰め合ってしまいました。酒のせいなのか、潤んだ目が色っぽくムラムラしてきました。
時折、視線を合わせていると、何か心の奥から愛情というか欲情というかふしだらな気持ちのようなものが沸いているのに気付きました。
その時は「明日になれば、こんな気持ちも治まるだろう」と、ムラムラする気持ちを抑える為、お開きになった後、彼女との事を想像しながら、ひとりで慰めました。